水着ブランド 撮影コーディネートとモデル撮影、モデルキャスティング

20151119

モデルを起用した、撮影を行いました。今回のクライアント様は、水着メーカーからです。クライアント様では、複数のブランドを手掛けており、その中の一つのブランドを担当させてい頂きました。撮影した画像は、営業ツールに使用するそうです。営業先で、タブレットPCを使い、画像を見せたり、営業用のカタログを作成します。そこに、今回、撮影する画像を使用します。広く公開される、写真ではありませんが、企業の売り上げに影響するお仕事です。感情が入ります。

 

ご依頼をいただいてから、まず、手掛けたことが、モデルのキャスティングです。モデルに対するご要望も多くあり、それを、各、モデル事務所に伝え、人選をして頂きました。今回の撮影では、特に、サイズが重要です。モデル事務所の方々のご協力もあり、多くのモデルの資料が集まりました。6名のモデルをオーディションすることになりました。オーディションでは、サンプルを着用してもらい、フィット感を確認します。また、ポージングもしてもらい、動きを確認しました。どのモデルさんも素晴らしく、悩みました。結果、1名を決定しました。

 

キャスティングと同時に、撮影体制を構築しました。まず、カメラマンを決めました。今回のカメラマンは、下着メーカーの撮影を一緒に対応した実績があるカメラマンです。また、スタジオも持っているため、コストを抑えることも出来ました。ヘアメイクは、カメラマンいまかせ、息が合う人材を採用しました。

 

クライアント様の担当者は、2名です。デザイナーと営業の方です。撮影の打ち合わせでは、デザイナーさんのご意見、営業のご意見を伺いながら進めました。撮影イメージの他には、メイクや髪型、持ち物、当日までに用意する物などの確認をしました。

 

撮影当日です。撮影が始まると、カメラマン、モデルにおまかせです。しっかりと、事前準備ができていたため、撮影は、順調に進みます。悩んで決めたモデルだけあり、クライアント様の、ご要望以上の表現をします。素晴らしいモデルです。クライアント様も、撮影中は、何も言うことがない!と言う感じで、撮影に立ち会って頂きました。撮影が終わり、撮影した、画像データをすべて、クライアント様のお渡ししました。クライアント様側で、各、商品ごとに使用する画像をピックアップしていただき、それを、修正し、納品をしました。

 

今回の撮影は、企業の売り上げに影響するお仕事でした。私たちが撮影した画像が力になり、クライアント様の売り上げがUPできたら、嬉しいです。